4年生 算数 ニコニコ?ドキドキ? 3年生までのわり算の復習

4年生の算数の時間。 
いよいよ新しい学習「2位数÷2位数」の割り算がスタート!

 

 ​まずは、3年生までに習った割り算の復習から。ひと言で「わり算」と言っても、実は2つの意味(種類)があります。子どもたちに実感をともなって理解してもらうため、今回は「チェルシー(チップ)」を使って、実際に体験しながら考えていきました。

​① 1つめは「等分除(とうぶんじょ)」。黒板に書いた問題はこちらです。

 

​「チェルシーが64個あります。4人に同じ数ずつ分けると、1人何個もらえますか?」

 ​この日はちょうど、クラスに誕生日を迎えた子がいたので、代表でその子に前に出てもらい、64枚のチップを4人に配ってもらいました。

「1人16枚だ!」とみんなで確認。その後、筆算でも「64÷4=16」になることを確かめました。4人とも同じ数ずつもらえてハッピーなので、クラスのみんなでこの割り算の呼び方を『ニコニコ割り算』と名付けました。

​② 2つめは「包含除(ほうがんじょ)」
​続いての問題はこちら。

​「チェルシーが64個あります。1人4個ずつ配ると、何人まで配れるでしょうか?」


​ 今度は先生が、子どもたちに4枚ずつ順番に配っていきます。「自分まで回ってくるかな…!?」と、子どもたちはハラハラ・ドキドキ!

「わたしのところまで回ってくるかな?」
「前の方の席の人ばかりずるい! 後ろの席にもくばってよ!」

36人のクラスのうち、チップをもらえたのは16人。残りの20人はもらえませんでした。

​ 誰がもらえるか、もらえないか、みんなでハラハラするこの割り算。子どもたちと一緒にこの割り算を『ドキドキ割り算』と命名しました。

 

​ そしてノートにまとめました。わり算には、みんながハッピーになる【ニコニコ割り算(等分除)】と、順番に配ってハラハラする【ドキドキ割り算(包含除)】の2種類があることを、体感を通して楽しく学ぶことができました。

「わり算って、分け方でこんなに気持ちが違うんだね!」

具体物を使ってわり算の意味をしっかりと復習できた子どもたち。この調子で、これからの「2位数÷2位数」の割り算も楽しく学んでいきましょう!

(広報部 冨田)

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