3年 総合 「手作り豆腐」

3年生の総合の学習で手作り豆腐に挑戦しました。

 朝、教室に行くと・・・
 朝の会の時間にもかかわらず、子どもたちはすでにエプロンに着替え、準備万端、やる気満々。
まるで「ちいさなコックさん」たちが勢ぞろいしたような、可愛らしく、頼もしい姿で豆腐づくりがスタートしました。

 前日から水につけておいた大豆はおよそ2倍にふくらみ、これだけでもなんだかおいしそう。それをミキサーにかけ、さらにすりこぎを使って丁寧にすりつぶしていきました。誰がどの仕事をするか、グループで相談して決めていきます。こういった話し合いも大切な学びの一つですね。

 すりつぶした大豆を鍋に入れ、ぐつぐつと煮込みます。一番の難関はこの場面。ぼーっとしていると、なべ底に大豆がくっついて真っ黒に焦げてしまいます。

「じっくり、ゆっくり・・・」
「こげないように気を付けて!」

木べらを使って20分間ゆっくりと慎重にかきまぜ続けました。
待っている子どもたちも、お鍋の中が変化していく様子をじっと見守ります。

しかし、やることが少なく、地味な作業が続くこの20分間は小学生にとっては、とてもとても長い・・・。

「ねえ、昨日の日曜日 なにしてた・・・?」
「私ね・・・実はね・・・」
と一つの鍋を囲んで、楽しそうな日常会話も弾みました。こうしたクラスメイトとの何気ない交流も、グループ活動の良さの一つですね。

そうこうしているうちに
「いい匂いがしてきたよ!」
「あっすごい!湯葉ができてる。」

調理室がおいしそうな豆腐の香りに包まれました。

 その後、こし袋でギュッとしぼって「豆乳」と「おから」にわけたら、ふたたびあたためます。にがりをいれるタイミングは80度です。温度計を入れて、豆乳の温度を測りました。

おからもみんなで分けて持ち帰りました。

最後に「にがり」を入れて待つこと 数分・・・・

真っ白で、プルンプルンの手作り豆腐が完成しました。

お弁当の時間に、みんなで一緒にいただきました。

「おいしい!」
「味がしっかりしてる」
「スーパーで売ってる豆腐とはなんかちがう」

笑顔いっぱい、手作りのよろこびを実感した1日となりました。


(3年生総合科 冨田)

 

 

 

 

この記事をシェア