小学校
先生ブログ
充実した夏休みを
充実した夏休みを
今日で一学期が終わりました。今年は1学期の最後に急に暑くなり、熱中症計とにらめっこ。梅雨明けすることはいいのですが、気温がそこまで上がらなくてもいいのではないかと、ここ数年は思います。「猛暑」や「酷暑」ということばまでできてしまい、四季のはっきりしていた日本はいったいどこへ向かってしまうのでしょう。数百年経った後、日本の気候はサバンナとか、亜熱帯になってしまうのでしょうか?このまま気温が上がり続けることに、ちょっと心配です。
さて今学期もいろいろなことがありました。6月から7月にかけては、クラスや学年での発表の機会もたくさんありましたね。マットの発表や朗読会など、私も楽しく見させていただきました。同じ目標に向かってそれぞれががんばっている姿はとても美しいと思います。またこれもいつも思うのですが、タイミングを合わせるために仲間とアイコンタクトをする姿も素敵です。一瞬のアイコンタクトで分かり合える仲間がいることはすごいことですね。こうやってこどもたちは日々いろいろありながらも少しずつ成長し、他者との関係を作っていくのだと思います。
4年生から6年生までは、このあと夏季生活が待っています。舞台を千葉県の千倉という場所に移し、3日間を過ごします。
学年ごとに千倉の楽しみ方は違いますが、それでも親元を離れ、普段とは違う環境の中で共同生活をしていく中にはたくさんの学びがあると思っています。まず自分が動かない限り何も進みません。自分で着替えを用意したり布団を敷いたりなど、やることはたくさんあります、そして勝手に動けばいいわけでもありません。部屋やグループが協力して行う、洗濯や食事の支度などもあります。そして何よりも共同生活なので自分だけのわがままは通用しません。お互いにできることは何かを自覚するいいチャンスかもしれませんね。
自然豊かな場所で、心地よい風に吹かれ、のんびりと「快適」を楽しむことができる千倉行事にしましょう。
さて、明日から夏休み。それぞれ予定もあるでしょうし、学校休みなのはつまらないというこどももいるでしょう。楽しみ方はそれぞれなので、それぞれが良い夏休みを過ごしてくれたらいいなと思います。2学期が始まった時に、「こんなことがあったんだよ!」とか、「こんなところに行ってきた!」などというお土産話を聞きたいですね。怪我をしたり、病気になったりせず、元気な姿で9月1日に登校してください。そしてひとまわり大きくなったみんなに会うことと、作品展に出す作品がずらっと並ぶことを楽しみにしています!
季節の移り変わり
冒頭にも書きましたが、暑さがすごいです。昔は「午前中の涼しいうちに宿題を終わらせて…」などと言っていたのですが、ここ数年は午前中から気温が高く、「涼しい…」などという時間帯はないのかもしれません。また雷雨やゲリラ豪雨も心配です。お家の方と登下校時に雷雨やゲリラ豪雨になったらどうするか、話をしておいた方がいいと思います。建物の中や電車、バスの中は比較的安全と言われているので、まずはそう言った場所に逃げ込むことが必要ですね。何かと激しい季節でもあるので、ご注意を!
ほんのちょっとの紹介
夏休み、時間はたっぷりあるので、たくさんの本を読んでほしいと思っています。
せっかくの夏休みなので、普段は手に取らないような本を読んでみるのも面白いかもしれません。ものがたりや絵本は普段からたくさん読んでいることでしょう。そこで、たまには画集とか詩集といったジャンルも手にとってみるといいかもしれません。6年生は授業で俳句の世界にも触れていると思うので、俵万智さんなども手にとってほしいですね。『サラダ記念日』(俵万智作、河出書房新社)
また例えば料理の本を読んで、自分が食べたいと思った料理を作ってみるとか。このあたりはお家の方と相談しながらやってみてくださいね。
本ではありませんが、都内には素敵な公共図書館がいくつかあるので、図書館に行ってみるというのも面白いかもしれません。学校から一番近いとすれば、「武蔵野プレイス」でしょうか。公共図書館ではありませんが、角野栄子さんの「魔法の文学館」も行ってみたい場所の一つです。この建物の内装の担当は『ブンダバー』(くぼしまりお作、佐竹美保絵、ポプラ社)の作者でお馴染みの「くぼしまりお」さんで、明星学園の卒業生でもあります。そして私が今一番行ってみたい図書館として、西東京市の「MUFG PARK」内にあるライブラリーがあります。この夏に行けたらいいなと思っています。
本だけではなく、その本が置かれている建物自体にも興味を持ってほしいですね。
それでは本にたくさん触れる、良い夏休みを過ごしてください。
(校長 照井)








