小学校の池☆かいぼりしました!

「水が流れていない!」
「生き物を助けなければ!」
3年1組の有志の子どもたちが、ポスターを作り、池の生き物を助けよう!と呼びかけました。

小学校の池は、クスノキやキンモクセイ、クヌギなどに囲まれているために、水を循環させているモーターに葉がつまってモーターが動かなくなったりします。また、葉が池に積み重なって、池が浅くなっていました。

そこで、池のかいぼりを水研クリエイト株式会社(水研クリエイト株式会社 – 環境の質、多様性を高め、自然の営みに 沿った事業を展開しております。)にお願いしたところ、子どもたちと一緒に生き物を助けたり、泥さらいをしたり、生き物を池にかえしたりすることができますよ、というお返事をいただき、9月10日~16日にかけて、池のかいぼりをすることになりました。

水研クリエイト株式会社からは2名~3名の方が来てくださり、子どもたちに「私たちのことを“水研(すいけん)さん”と呼んでくださいね」と優しく接してくださいました。

水研さんは、ビオトープとは、池だけではなくて砂漠のようなところもビオトープと呼ぶこと、生き物が生きているところであればどんなところでも【ビオトープ】と呼ぶんだよ!、と教えてくださいました。また、落ち葉や泥がたまると水深が浅くなり、水の生き物にとっては快適ではないことを絵を使って説明し、落ち葉や泥をさらって水深を深くすることが生き物にとっては大切なことを説明してくださいました。



2年生は、その話を聞いてい、「深くなったら、池ポチャしたら、すっごくぬれちゃう!」「おぼれちゃうかも!」とつぶやき、教室が笑いの渦に包まれました。

1年生、2年生は池の生き物を一時避難させるために、アミを片手に池をすくって、生き物を別な容器に入れる活動をしました。すくいながら、「ミズムシだ!」「ヤゴ、みつけた!」「メダカがいたよ!」「エビ!エビ!」「タニシだ!」「シジミみたいな貝もみつけた!」と大喜び。



3年2組と4年生、6年2組は、泥さらいをする予定でしたが、雨が降っていたので、水研さんがさらってくださった泥の中から生き物を見つけました。



どの学年も、自分たちの池に、こんなに生き物がいることにびっくりしました。また、メダカを増やすためには水草が必要なことやミズムシやヒルは、ヤゴのえさになるから必要なことなど、子どもたちの疑問に優しく答えてくださいました。

9月16日は少し雨が降っていたのですが、3年1組はかいぼりを終えた池に生き物をかえす活動を行いました。子どもたちは、きれいになった池に生き物がかえっていく様子を嬉しそうに見つめていました。



(副校長 伊野)

 

この記事をシェア